今、東京に来ています。
1日目は、サンダースペリー化粧品の本社で会長と工場長の講演があり、参加してしました。

かなり前からアロマもことを学んできて…
やはり香りだけではなかなか効果が薄いかも、と思ってアロマに対してあまり期待しなくなった頃に、フランス式のメディカルアロマに触れた3年前。やっぱりアロマは素晴らしいと再確認しました。

今まで、化粧品にアロマを使っているものはいろいろ見てきましたが、香りがいいから、という理由で入っているものが多く…というか、そういうのがほとんど。
世間もそんな感じでしかアロマのことって知らないですよね。
トイレの芳香剤から始まり、洗濯用の洗剤や柔軟剤、抗菌スプレーにも植物のチカラと謳って、何かしらアロマの香りが入っているように見えますが、ほとんどが合成のものです。ホンモノの精油をしっかり使っていれば、あんなにお安くないはずですから。

ボディのトリートメントや、アロマの講座をするようになって、たくさんの精油を使うようになり、洗剤や柔軟剤の香りが本当にダメになりました。

化粧品にも、ほぼ化学的なものが入っていることがわかり…植物性と書かれているから使ってみたら、やっぱり肌がイマイチで…
そんな繰り返しだったので、もう化粧品はどれを使ってもダメだな、なんて思ってました。
かなり高額なものにしたら、なんだかいい気はするけど、その程度。
化粧品も手作りが一番だと思ってたんですよね。

手作りにこだわっていた頃。これで十分と言ってました。

あるきっかけがあって、サンダースペリー化粧品と出会うんですが、最初はあまり期待していなくて。アロマを使った化粧品はいろいろ見てきたけど、どれもそんなに良くなかったので。
でも、なんだかこれは違うかも…と思うことがありました。

まず驚いたのは、精油の使い方。
化粧品だとよく使われてる精油は…ローズ、ゼラニウム、ローズウッドくらいでしょうか。
ローズの精油は、まぁ高額なので、ほんのちょっとだと思うし、香ってみると精油のローズとはほど遠いので、実際使われているのはローズに似た何か?かといつも思うんですが。

クレンジングにプチグレンが入ってますが、化粧品にプチグレンが使われているなんて見たことない。
この精油って、あまりメジャーな感じじゃないし。なんでこれ使うんだ??ってなったんですよね。
で、このクレンジングの使い方で説明されるのは
「リラックスする香りなので、夜にぜひ使ってください」

フランス式のメディカルアロマを学んだときに知った精油でした。
そこで学んだのは、プチグレンの効能は副交感神経を亢進させる、ということ。

「なるほど!!」となりました。

普通ならゼラニウムとか…でしょ?って思いますよ。
みんな好きな香りだし、肌にもとても有効です。
確かにサンダースの他の商品にたくさん使われてますが、まず一番最初に使うクレンジングに入れていないあたり…効能重視。
かなりこだわってると思いました。

でもって、このクレンジング…サンダースの中では、すごい人気の商品です。

左がプチグレンが入ったクレンジングアーモンド。

こんな感じで、アロマを学んできた私は、このサンダースの化粧品がただ者ではないことに毎日驚かされることになりました。

長くなるので続きます。

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